「日々、仕事が嫌だと感じながら我慢して仕事に向かっている」
「自分は、公務員に向いてないのないかと、ずっとモヤモヤしている」
「向いてないとしても、どうにか続けるしか他に解決策はない」
こんな風に自分が公務員に向いてないのではないかと感じている人も多いのではないでしょうか。
そこで、本記事では、公務員に向いてないと感じる理由、公務員に向いてないと感じやすい人の特徴、そして向いてない人の取るべき対策をまとめました。
本記事でわかること
- 公務員に向いてないと感じる理由
- 公務員に向いていないと感じやすい人の特徴
- 公務員に向いていると感じやすい人の特徴
- 公務員向いていない人の対策
向いてないと感じるポイントを理解することで、自分だけではないと安心できるかもしれません。
さらに、その後どうしたらよいか、次の行動を考えるきっかけにもなります。
僕自身が都道府県の公務員として、約15年勤務するも、育児と両立したいという自分の目指すライフスタイルに合っていないと感じ、40歳を目前に民間へ転職。
今では、子育てとうまくやりくりして仕事ができています。
向いてないと感じる人に役立つ情報となっているので、ぜひ最後まで読んでください。
公務員に向いてないと感じる理由
ここでは、多くの公務員が「向いていない」と感じる代表的な理由を整理します。
あなた自身のモヤモヤの正体が、より明確になるはずです。
1.業務量の増加と終わりの見えない仕事
30代以降の公務員に特に多いのが、「仕事の重さ」に対する違和感です。
- 人員削減は続くのに、業務は複雑化・多様化
- 新規事業の担当が増え、突発業務も多い
- 予算、議会、年度末など繁忙期は残業が当たり前
「今日もやり切れなかった…」
「自分のペースで仕事ができない…」
こうした“忙しさの常態化”は、真面目な人ほど疲弊を感じやすく、 「向いていないのでは」という自己否定につながります。
2.クレーム対応など感情労働の負担
住民対応が中心の窓口はもちろん、制度の所管部署でも、クレームを受けることも珍しくありません。
- 相手の言い分はもっともだが、制度上どうにもできない案件
- 解決できる余地がないのに、怒りの矛先が職員に向く
- 完全に筋の通らない理不尽な要求
クレームの中には、丁寧に説明すれば理解してくれる方もいます。
しかし一方で、「とにかく怒りたいだけ」のような市民も一定数います。
公務員は“住民ファースト”が基本のため、 感情労働が苦手な人にとって精神的負担は大きくなりがちです。
近年はカスタマーハラスメント対策の条例制定も進んでいますが、 それでも公務員は“公人”として冷静に向き合わなければならず、 神経をすり減らす場面が多いのが実情です。
感情労働が苦手な人にとって、これは向き・不向きがはっきり分かれるポイントです。
3.異動によりキャリアがコントロールできない
公務員は数年ごとのローテーションが一般的です。
- 異動の希望が通らない
- 専門性が積み上がりにくい
- せっかく慣れた部署からまたゼロスタート
「本当はこの分野を極めたい」
「やっと成果を出せる段階になったのに」
こうした思いを抱えながら、 キャリアが組織都合で決まっていくことに違和感を覚える人も多いでしょう。
30代以上になってキャリア形成を真剣に考え始めたタイミングで、 “キャリアの不透明さ”がより重たいテーマになっていきます。
4.人間関係・組織風土のストレス
どの職場にも人間関係の悩みはつきものですが、公務員の場合は特有の事情があります。
- 縦割りで部署間調整が多く、摩擦が生まれやすい
- 年功序列的な空気が残り、若手の意見が通りにくい
- 上司の異動が頻繁で、方針がコロコロ変わる
また、自治体によっては、固定化された人間関係の中で “閉じたコミュニティ”のような雰囲気になることもあります。
人間関係は、仕事のやりやすさを大きく左右する要因です。
ここにストレスがあると「向いていない」という結論に直結しやすくなります。
5.成果が見えづらく、やりがいを感じにくい
民間企業と違い、公務員の仕事は数字で評価されにくい特徴があります。
- 売上や利益のような成果指標がない
- 良い仕事をしても評価に反映されにくい
- 住民サービス向上は大切だが、効果が見えづらい
「頑張っても誰にも気づかれない…」
「やってもやらなくても同じなら、張り合いがない」
これらは、誠実に働く人ほど感じやすい葛藤です。
6.前例踏襲が重視され、新しいことに挑戦しづらい文化が合わない
公務員の世界には「前例」が重視される文化があります。
- 前例通りに進めることが安全で評価されやすい
- 新しい提案には根回しや調整が必要
- 個人の裁量より組織の合意形成が優先される
「こんな施策をやってみたい」と思っても、 実際に実現するには多くの調整や合意形成が必要で、 途中で止まってしまうことも珍しくありません。
こうした環境は、 スピード感を持って成果を出したいタイプの人にとってストレスになります。
「もっと効率的なやり方があるのに…」
「やるべきだと思うことが実現できない…」
職務への意欲がある人ほど、この“歯がゆさ”が積み重なり、 「自分はこの組織に合わないのでは」と感じやすくなります。
7.異動が多く、プロジェクトに最後まで関わりづらい
公務員はローテーション人事が基本です。
この仕組みは幅広い経験を積める反面、次のような“もどかしさ”も生みます。
- 自分が企画した施策を、異動によって最後まで見届けられない
- やっと軌道に乗り始めた頃に異動の辞令が出る
- 別部署に移ると、前職の成果が引き継がれずに終わることもある
民間でも異動はあるとはいえ、公務員の場合は周期が短く、「せっかく作ったものを最後まで育てられない」という不完全燃焼感が強くなりがちです。
特に30代・40代は「自分のキャリアの軸」を固めたい時期だからこそ、 この特性が向かないと感じる人は多いでしょう。
8.自分らしい働き方や価値観と合わなくなる
価値観が定まる特に30代、40代は 「どんな働き方をしたいか」を明確にしたくなる時期です。
- 家庭との両立を優先したい
- スキルを活かせる仕事がしたい
- 自分の裁量で働きたい
- 成長できる環境に身を置きたい
こうした価値観と、現在の職場の現実との間にギャップが生まれると、 「向いていない」という感覚はより強まりやすくなります。
公務員に向いていないと感じやすい人の8つの特徴
「自分は公務員に向いていないのでは…」と感じる瞬間は、多くの30代・40代の公務員に訪れます。
もちろん「能力がない」という話ではありません。
仕事の特性と、自分の価値観・働き方の相性によって、向き・不向きが生まれるだけです。
ここでは、特に公務員という働き方とギャップを感じやすい人の特徴を8つに整理していきます。
あなたが感じてきたモヤモヤの正体が、よりクリアになるはずです。
1.変化やスピード感を求めるタイプ
「もっと早く仕事を進めたい」「新しいことに挑戦したい」という志向が強い人は、公務員の働き方に物足りなさを感じやすいもの。
行政はどうしても、法令や手続きに沿って慎重に進める場面が多く、スピードよりも確実性が重視されます。
- 企画が動き出すまでに時間がかかる
- 決裁までに多くの段階を踏む
- イノベーションが起きにくい
そのため、
- 新しい施策に挑戦したい
- トライ&エラーで改善したい
- 早く結果を出したい
という“スピード志向”“挑戦志向”が強い人にとっては、窮屈に感じやすい環境です。
「もっとテンポよく仕事を進めたいのに、慎重すぎて前に進まない…」
その感覚は、公務員という職種の特性とあなたの志向が違うだけなのです。
2.一つの専門分野を深めたいタイプ
「特定分野のプロとしてキャリアを築きたい」という人も、公務員組織との相性が合わないことがあります。
自治体・国家を問わず、2〜3年ごとのジョブローテーションが基本で、積み上げた経験が十分に活かせないケースもあります。
- やっと業務に慣れた頃に異動
- 専門性が分断されてしまう
- “ゼネラリスト型”のキャリアが前提になっている
30代になると、「このまま専門性が身につかないのでは」という不安を抱く人が増えていきます。
3.自分の裁量で仕事を進めたいタイプ
自由度高く、意思決定のスピードを重視したい人にとって、公務員の仕事は制約が多く映りやすいものです。
- 法律・条例・要綱に沿った運用
- 手続き・前例が優先される
- 裁量よりも“組織としての正しさ”が重視される
ときに「もっと裁量がほしい」と感じるのは、ごく自然なことです。
4.成果主義や収入アップを強く求めるタイプ
公務員の給与体系は、基本的に年功序列。
30代以上になると、「もっと成果を評価してほしい」「自分の努力を年収に反映させたい」と感じる人も増えてきます。
民間企業では、成果によって昇給スピードが変わるのが一般的。
その差が「向いていない」と感じる理由につながることもあります。
5.細かい事務作業やルール運用が苦手なタイプ
公務員の仕事は、一見すると“誰にでもできる事務作業”に見えますが、実際には細かな確認作業や、厳格なルールの運用が求められます。
- 法令の読み込み・解釈
- 文書の誤字脱字チェック
- 手続きや決裁の段取り
こうした細かい作業が苦手な人は、知らず知らずのうちにストレスが蓄積していきます。
6.クレーム対応や感情労働に弱いタイプ
住民対応の部署では、理不尽なクレームや強い要求に日常的に向き合うことがあります。
まじめな人ほど、心身をすり減らしてしまいがちです。
- 長時間のクレーム電話
- こちらに非がないのに激しく怒られる
- 「公務員なら当然」という前提での要求
僕自身もHSP気質で、強い口調で詰められると精神的に負荷を感じていました。
このような環境は、繊細なタイプにとって本当にしんどいことがあります。
もちろん、 「こういう問い合わせにはこう返す」 といったマニュアル化で8〜9割は対応できます。
しかし、それでも感情労働による消耗は避けられません。
「人と接するのは好きだけど、強い感情をぶつけられるのは辛い」という人は、公務員の住民対応と相性が合わないことがあります。
感情的な負荷が大きい職種であることは、あまり語られていませんが大切なポイントです。
7.規則が多い環境より、柔軟に働きたいタイプ
公務員の仕事は、民間に比べて規則・ガイドライン・制約が非常に多いという特徴があります。
- 不正防止のため、民間企業との飲食が原則禁止
- 災害時は深夜でも庁舎に集合しなければならない
僕自身も1度だけ、深夜の集合要請がありました。
こうした行動制約は、公務員として当然でありながらも、
- 自由度の高い働き方を求める
- プライベートとのメリハリを大切にしたい
- 柔軟性・合理性を重視したい
という価値観とは合わないことがあります。
8.キャリアを自分でデザインしたいタイプ
30代になると、「このままでは将来のキャリアが描けない」と悩む公務員が増えます。
なぜなら、公務員のキャリアは基本的に 人事の裁量=自分では選べない からです。
- 行きたい部署に行けない
- 自分の強みが活かしにくい
- どんなスキルが身につくのか見えない
“自分でキャリアをつくる時代”に、行政型のキャリアが合わないと感じる人も多いです。
公務員に向いていると感じやすい人の特徴
続いて、公務員に向いていると感じやすい人の特徴をまとめました。
1.公共性の高い仕事にやりがいを感じる
公務員に向いている人の最大の特徴は、「誰かのため」「地域のため」に働きたい気持ちが強いことです。
成果が数字で見えなくても、「住民の困りごとが解決した」「制度を改善して地域が良くなった」といった公益性に価値を置けるタイプです。
- 利益よりも公益を優先できる
- 感謝の言葉や地域の変化にやりがいを感じる
- 目に見えにくい貢献でも続けられる
といった価値観の人は、行政の仕組みと相性が良いと言えます。
2.収入より“安定”を重視し、長期的に働きたい
公務員は、民間より昇給幅は緩やかですが、代わりに雇用・収入の安定性は非常に高い職業です。
向いているタイプは次のような価値観を持つ人です。
- 年収の「急上昇」より「安定推移」の方が安心できる
- ライフプラン(住宅、教育費、老後)を着実に構築したい
- 転職や環境の変化のリスクより、長く働ける職場が良い
30代・40代で家庭を持つ人にとって、この安定性は大きなメリットとなり、職務への満足度につながりやすい特徴です。
3.ルールや手続きを守り、正確に仕事ができる
公務員の仕事は、法律・条例・マニュアルを前提として進みます。
そのため、
- 決められたルールを遵守できる
- 手続きを丁寧に積み上げるのが苦にならない
- ミスを減らすための工夫が自然とできる
こうした性格の人は、行政業務と噛み合います。
逆に、常に自由度の高い裁量を求めるタイプだと、窮屈に感じやすい場面もあります。
4.協調性が高く、関係者との調整が得意
公務員の仕事は、一人で完結するものより多くの関係者と連携して進める業務が多いのが特徴です。
向いている人は、
- 相手の立場を理解しながら会話できる
- 異なる利害を調整して落としどころを探せる
- 感情的にならず、粘り強く交渉できる
住民対応、庁内調整、他機関との連携など、コミュニケーション能力が求められる場面は想像以上に多いため、これらをストレスに感じにくい人ほど適性が高いと言えます。
5.コツコツと積み重ねる仕事が得意
行政の仕事には、地道で継続的な作業が多いという特徴があります。
- 同じような事務処理を正確に続けられる
- 記録・文書作成を苦にしない
- 成果がなかなか見えない長期プロジェクトも平気で取り組める
こうした人は、継続性が求められる行政の世界で力を発揮しやすいです。
6.ストレス耐性があり、住民対応を冷静にこなせる
公務員は「公的な立場」で住民と向き合うため、時には理不尽なクレームや厳しい意見が寄せられることもあります。
向いている人は、
- 感情的な相手にも冷静に対応できる
- 相手の背景を汲み取りつつ、制度の限界を丁寧に説明できる
- 一度の失敗や苦情で過度に落ち込まない
こうした“粘り強さ”を持つ人は、現場で非常に重宝されます。
7.社会の変化に合わせて柔軟に対応できる
「公務員は変化しない」というイメージを持つ人もいますが、実際には制度改正やデジタル化などで、行政はむしろ変化が多い環境です。
向いているのは、
- 異動や部署替えを前向きに受け止められる
- 新しい分野にも学びながら取り組める
- 業務改善やデジタル化に抵抗がない
こうした柔軟性のある人です。
公務員に向いていないと感じる人の対策
ここでは、現実的かつリスクを抑えて取れる対策を、今すぐできること → 中長期的な対策 → 将来の選択肢づくりの順に整理して解説します。
1.まず「向いていない」と感じる理由を言語化する
公務員の働き方が合わないと感じる理由は、人によって大きく異なります。
- 細かい確認作業やミスゼロ文化がつらい
- 毎年の異動で専門性が育たず疲弊する
- 住民対応やクレーム対応が精神的にきつい
- 仕事のスピード感が自分の性格と合わない
- 組織風土や人間関係がストレス要因になっている
まずは紙やスマホのメモに、「どの瞬間に最もストレスを感じるか」 を書き出しましょう。
理由の洗い出しをしてみると、 「公務員全体が合わないというより、今の部署が合わないだけ」 というケースも珍しくありません。
2.職場内で改善できることを試す
いきなり転職に踏み切るのはリスクがあります。
まずは、現職の中でできる対策から着手しましょう。
業務の進め方を工夫する
- タスクを細分化し、優先順位をつける
- 確認作業が多い部署は「ミス防止チェックリスト」を作る
- 1人で抱え込まず、曖昧な指示は必ず上司に確認する
ちょっとした工夫で「向いていない」と感じにくくなるケースもあります。
人間関係・業務内容の問題なら異動を検討
異動希望は“逃げ”ではありません。
特に30代は体力も気力もまだ十分ある一方、「この業務はあと10年続けられない」という気持ちが芽生えやすい時期です。
異動によって働きやすさが大きく改善する人も多いため、上司面談や人事面談で希望部署を具体的に伝えることは有効な手段です。
3.メンタル面が限界に近いときは、まず健康を守る
「向いていない」と感じる背景に、疲労やメンタル不調が隠れていることがあります。
- 朝になると職場のことを考えて動けない
- 眠れない、涙が出る、食欲がない
- 住民対応が怖くなり、身体が強張る
こうした状態は、適性の問題ではなく“心身がSOSを出しているサイン”です。
公務員には、メンタルヘルスに関する相談窓口が用意されています。
まずは専門家に相談し、心の健康を最優先にしてください。
4.キャリア相談で「向いていない理由」を再整理する
自分ひとりで考えると、「辞めるしかない」という極端な思考に陥りがちです。
そこで役立つのが、キャリア相談を受けてみることです。
- 何がストレスの原因なのか
- 今の職場で改善可能なことは何か
- 公務員としての経験はどんな民間企業で活かせるのか
- 公務員のままキャリアを伸ばす道もあるのか
こうしたことをプロと一緒に客観的に整理するだけで、気持ちが軽くなるケースも多いです。
30代後半〜40代で転職する公務員は近年増えており、民間側も経験者を求めるニーズがあります。
キャリアの棚卸しをすることで、「向いていない」は敗北ではなく、次のステップへのサインだと気づけます。
5.それでも変わらないなら転職を現実的に検討する
最終的に、
- 異動しても状況が改善しない
- 根本的に働き方や仕事のスタイルが合わない
- 公務員という仕組みに息苦しさを感じる
こうした場合は、転職を選択肢に検討するタイミングです。
ただし、勢いで辞めるのではなく、
- 向いていない理由を整理
- 現職で改善できることを実行
- スキルアップや市場価値の把握
- 収入面・家庭面のシミュレーション
を行ったうえで判断することが、後悔を防ぐ最大のポイントです。
まとめ|「公務員に向いていない」は、キャリアを立て直すサイン
公務員に向いていないと感じる背景には、「業務量の増加やクレーム対応といった感情労働」、「異動によってキャリアをコントロールしづらい仕組み」、「 前例踏襲の文化や成果の見えにくさなど」、30〜40代だからこそ重く感じやすい事情があります。
一方で、公務員の仕事自体が「良い・悪い」なのではなく、あなたの価値観や働き方のスタイルとの相性によって 「向いている人」「向いていないと感じやすい人」が分かれるだけです。
この記事でお伝えしたポイントを整理すると、次の3つに集約できます。
- 「向いていない」と感じる具体的な理由を言語化すること
- 今の職場でできる工夫・異動・相談など、“低リスクの対策”から試すこと
- それでも根本的に合わない場合は、キャリア相談や転職も視野に入れて、計画的に動くこと
公務員に向いていないと感じるのは、決して「甘え」でも「逃げ」でもありません。
むしろ、「このまま流されずに、自分のキャリアや人生ときちんと向き合おうとしているサイン」です。
大切なのは、感情だけで「もう無理だ」と辞めてしまうのではなく、理由を整理し、できる対策を一つずつ試しながら、 自分らしいキャリアの選択肢を増やしていくことです。
今日できるのは、紙やスマホに「公務員の何が一番つらいのか」を書き出してみるところからで構いません。
そこから少しずつ、「現職での改善」「異動」「キャリア相談」「転職準備」と、あなたに合った次の一歩を一緒に考えていきましょう。
転職準備をしたい方は、関連記事公務員を辞めたいと思ったらやるべき3つのこと|30代40代が失敗しない対策を元公務員が解説、公務員から転職する8つの流れ|30代40代が成功する手順を元公務員の実体験により解説もぜひご覧ください。



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